
今宵到着したのは、バリ島にあるふたつのリッツのうちのひとつ、ヌサドゥアのリッツカールトンバリ。フライトがングラライ空港17:25着で、出国手続き後、ホテルの送迎車で空港から30分。ホテルに着いた頃には既に辺りは暗くなっていました。
※送迎車は事前にホテルにメールで予約しました。片道IDR395,000(約3,000円)です。この記事では1 ルピア =0.0076 円として計算しています。
厳重なセキュリティチェックを済ませてから、チェックイン。最近のホテルのチェックインのスタイルは、お部屋でのチェックインかロビーのソファに座っての手続きが多くなりましたが、こちらのリッツは、フロントで立って行うスタイルだったので少し疲れました。
ロビーの雰囲気は落ち着いていて素敵でした。このホテルの名物でもある、ロビーからの眺望は、外が暗いので何も見えず、明日の朝までお預けとなりました。

お部屋で一息ついてすぐに、夕食を食べにホテル内のレストランへ向かいました。
ホテルのレストランはイタリアン、グリル料理店、寿司レストランなどいくつかありますが、今夜はインドネシア料理が頂ける「BEJANA」(ブジャナ)をチョイス。
ブッフェと通常メニューが選べましたが、店員さんが「今日はブッフェがオススメよ!」と言うのでそちらにしました。ブッフェは毎日ではなく、訪れた時期は、火曜日と金曜日に行っていました。この日は金曜日だったのでA NIGHT THE ARCHIPELAGO(ナイトアットアーキペラーゴ)というテーマでのブッフェでした。バリ料理だけでなく、インドネシアの各島々の料理を味わえるブッフェということでしょうか。




少し遅い時間だったためか、空いていて、ゆったりと食事ができました。

私たちはこちらのボックス席で食事しました。↓

ブッフェの料金は、ひとりIDR488,000(3,700円)とリーズナブルに感じました。驚いたのはスパークリングワインの価格です。シャンパンでもなく、プロセッコのグラスで約2,500円!バリ島はビンタンビールを除くと、お酒類が高いのですね。

↗︎右手前は美味しかったシーフードスープ!カレーやサテも美味しかったです。インドネシア料理は、シンプルな調理法の料理が多いと感じます。どの料理も同じような味付けに感じて途中少し飽きる感じもありました。
暖かいので外のテーブルで食事している方もいました。
ビーフ、ポーク、ラムのサテは外で焼いていました。

まずは、バリ島の初日をインドネシア料理でスタートして、バリ感をたっぷり味わえて満足です。