【沖縄】ザ・テラスクラブ・アットブセナ でウェルネスステイを愉しむ!

那覇から車で1時間北上すると、部瀬名(ブセナ)岬に、ザ・テラスホテルズが運営する「ザ・テラスクラブ・アットブセナ」があります。

隣には、2000年に沖縄サミットが行われたホテルとしても知られている「ザ・ブセナテラス」があり、こちらは客室数約400の大型リゾートホテルで、ファミリーにも人気のホテルです。私もオープンしたての頃に泊まったことがあります。

今回私たちが滞在した「ザ・テラスクラブ・アットブセナ」は、まさに、オトナのためのウェルネスリゾート。宿泊以外の施設利用者が13歳以上に限定されているので、静かで落ち着きがあり、私たちのように男女2人でのんびりするにはぴったりでした。

入り口には世界的なホテルブランドグループ「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)」のエンブレムが。
オープンエアーのラウンジでウェルカムドリンクをいただきながら、魅力的な沖縄美人のスタッフさんに対応していただきチェックイン。

クラブデラックス オーシャンの心地よいインテリアと眺望

今回は、「クラブデラックス オーシャン」に3日間滞在しました。

お部屋は、チーク系を基調とした色の家具に、ナチュラルなファブリック。広めで、落ち着いたインテリアが滞在型にふさわしい心地よいお部屋です。


バスルームは、扉を閉めるときちんと個室になります。
右にはシャワーブースとトイレがあります。

広いテラスに出ると、すぐそこに海。そう、ただそこに海がある、という感じです。
私たちは普段都心に住んでいるので、この何もない海だけの景色に癒されました。
賑やかなリゾートが好みなら、お隣のブセナテラスの方がいいかもしれませんね。

タラソプールの「旅リバ」流楽しみかた

部屋で水着に着替え、備え付けのローブを羽織り、ビーチサンダルを履いてタラソプールへ。
プールのあるエリアへは、部屋の鍵をかざして入り、レセプションで部屋の鍵を預けます。タラソプールに入る時は、お化粧を落としてくださいということと、カメラ・携帯は持ち込めないとの説明を受けます。

この長い廊下を通っていくと、左側(海側)にインフィニティープールとジム、ヨガスタジオがあり、右奥にタラソプールがあります。ジムとスタジオもガラス張りで開放感たっぷりだったので、今度来るときはウェアとシューズを持ってきたいと思いました。

インフィニティープールは、誰もいなかったので泳いでみましたが、今は5月。温水ではなく少し寒かったのですぐに上がりました^^;

そしてタラソプール!
タラソプールは撮影禁止なので(理由は、女性がお化粧を落として入るので、それに配慮してとのこと)、上からの眺めになります。

タラソプールは、ふたりともかなり気に入ってしまい、1日に昼と夜の2回入りました。
ジェット水流や水圧が強いとのことなので、水着の上にラッシュガードを着ていきましたが正解でした。
エリアによって、水温を33℃と36℃に変えていて、水温の違うエリアを行き来することでカラダに刺激をもたらし新陳代謝を促すのだそう。

プールをのんびり一周するだけで40〜50分はかかり、運動しながらリラクゼーション効果も得られて、さらに海水のおかげでお肌もツルツルになりました♪
エクササイズやトリートメントなどと組み合わせたプログラムもあって、プールでマンツーマンでエクササイズされている方もいましたが、私たちは自由にプールを利用するのが合っていたように思います。

タラソプールの隣のエリアに広いラウンジがあり、デトックス効果のあるフルーツウォーターやハーブティーを飲みながらひとやすみするのも、心地よいひとときでした。

夜のプールも、水がライトに照らされて、いい雰囲気でした。

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